種類いろいろ猫トイレ

フルカバー、ハーフカバー、フルオープン、システムトイレ、そしてなんと全自動のものまで！

猫トイレにも様々な種類や大きさがあり、購入の際にも選択肢が多すぎて迷ってしまいますね。

 

わたし”ひとり”も上記のうち、『フルカバータイプ』『システムタイプ』『フルオープンタイプ』を使っていた、または現在も使っているものがあります。

それぞれを使用中の飼い主目線の長所と短所、ねこ達の様子をお伝えしますので、猫ちゃんを初めてお迎えする方やそろそろ新しい猫トイレに買い替えを検討中の方の参考になれば嬉しいです。

 

⒈フルカバータイプ

 

まず1つ目がフルカバータイプの猫トイレ。

出入り口以外が囲われているものが多いですが、商品によっては出入り口に扉がついているものもあります。

全体的に種類が豊富でホームセンターやペットショップにもよく置いていて、手に入りやすいですね。

かまくらのようなドーム型のものや、上から出入りするタイプもこちらに該当します。

 

フルカバーでシステムタイプの商品と猫砂を敷くだけの通常タイプに分かれます。

 

 

■ねこ達の様子

周りが囲われているので安心してトイレをしていました。

みんな抵抗なくすぐに使ってくれていたので、嫌いではなかったようです。

ただ同じフルカバーでもシステムタイプは我が家のねこ達には馴染みがなく、不人気でした。

気にせず使う子もいますが、通常タイプと一緒に置くとそちらを優先して使用していたので、どうやら猫砂が大粒で砂が少ないのが気に入らなかったご様子。

 

⒉システムタイプ

 

上に専用の猫砂を敷き、下にある引き出しにペットシーツを敷く2層に分かれているタイプのもののこと。

猫砂を敷く部分は細いスノコ状になっていて、尿はその隙間に落ちて下の引き出しにセットされたペットシートに吸収される仕組みになっています。

上がスノコ状になっていますが専用の猫砂なら大粒なので下に落ちてしまうこともありません。

便と尿が分かれて回収ができ、その状態の確認もしやすいのが特徴です。

 

システムトイレにもハーフカバー、フルカバー、フルオープンのものがあります。

 

 

 

■ねこ達の様子

もともとシステムタイプではない通常の猫トイレを使っていて、そちらに慣れてしまっていたのか進んでは使ってくれませんでした。

通常タイプが使用済みだったらしぶしぶ使う感じですね。

ただ尿の状態をカンタンに確認できるのがすごく便利でした！

最初にこのシステムタイプで慣らしていたら問題なかったとは思います。

 

⒊フルオープンタイプ

 

周りに囲いがないフラットなタイプ。

通常の猫トイレにこのフルオープンタイプが多いような気がしますが、システムトイレでもたまに見かけることがあります。

囲いやカバーがないので掃除がしやすく、パーツも少ないため洗いやすいですね。

また小型のものから大型のものまで種類が豊富です。

 

 

■ねこ達の様子

今までのトイレの中で『きなこ』が一番快適に使っているように感じました。

キリッ(`・ω・´)とした顔で縦長に伸びて、踏ん張っていたので使いやすいようです。

大きめのものだったので他のねこ達も広々と使っていて、ねこ側の不満（想像です）としては、排泄中に他の猫がガン見してきたり近寄って様子をみてきたりすることがあるのでその時はちょっと気にしているように感じました。

（※我が家で使用しているのはシステムではなく通常タイプのものです。）

 

 

 

現在使用している猫トイレ

 

ここまで読んでいただいた方はもうお気付きかもしれませんが、現在ひとり家で使っている猫トイレは【フルオープンの通常猫トイレ】です！

こちらのブラウンを3個使用しています。

 

 

いろいろ試してみたけれど、我が家のねこ達にはコレが一番使いやすそうだったので。

ねこ達は広々と使えて自由な体制でいられるし、私も掃除しやすくて助かってます。

ちなみにスコップを含めて3パーツだけ。月一の丸洗い時にもカンタンにお手入れできるのが気に入っています。

 

トイレ使用後には肉球に挟まった猫砂が広範囲に散らばりますが、そこはもう下僕が毎日喜んでお掃除させていただいております。

おまかせください。

 

 

余談ですが、いつか全自動猫トイレを買ってひとり家に導入してみたいなあ…とふんわり考えてみています。( ´ ▽ ` )