
こんな経験ありませんか?
みなさんは大事な家族である、猫ちゃんの脱走・侵入対策にどんなことをされているでしょうか?
予定外の突然の来客、うっかり忘れていた宅配便の受け取り時や不在時のキッチンへの侵入など。
そのたびに猫が玄関から外へ出てしまわないよう、あわてて部屋中の扉を閉めきったり。
キッチンへお手伝いをしにきてくれた猫を「ありがとね。大丈夫よ」と抱き上げて別室へ移動させたり…。
そしてそういう時に限って、閉めようとした扉からぬるり…とうなぎのような柔軟性で出て来る猫に苦戦しつつ押し戻したりした経験はみなさん1度は必ずあるのではないでしょうか。
ちなみに私はめちゃくちゃあります。( ˘ω˘ )
DIYが得意な人はいいけれど…
もしかしたらそんなことが起こらないように、DIYが得意な方でしたら100均アイテムやホームセンターなどで購入したネットやビニール、木材などを駆使して自作の脱走・侵入防止扉の制作や対策などをされている方もいるのかもしれません。
しかし私のように超がつくほどの不器用でそもそも作ったりすることのできない方。
がんばって作って見たけどなんだか不恰好…と出来栄えに納得できていない方。
買ってみたいけど市販の柵じゃサイズや素材がお家に合わない…とお悩みの方。
今回はそんな愛猫たちの脱走・侵入に頭を抱えている方々へ、ねこ工房さんの「にゃんがーど」をご紹介します!

”にゃんがーど”って何?
にゃんがーどはその名の通り、飼い猫さんが脱走や侵入をして欲しくない場所にいかないようにガードしてくれるつっぱりタイプの脱走防止扉のこと。
素材はすべて無垢材を使用しており、木のぬくもりと格子の美しさが室内に溶け込みます。
また扉の高さも1880mmと高いので安心ですね!
実はにゃんがーどは、ねこ工房・長谷川さんの愛猫の脱走がきっかけで誕生した商品です。
もともと脱走防止アイテムを自作できない人向けに作られた商品とのことで、商品取り付けの説明書を写真付きにするなど繊細な心くばりと猫愛の気持ちがホームページからも伝わってきますね。(*^ω^*)
脱走防止扉(親子扉Ver.)
親子扉ver.は通常の脱走防止扉では作れない大きなサイズ…例えば、和風のお家のような広い玄関口でも取り付けることができます!
設置するとまるで高級旅館の玄関口のよう…。
帰宅するたびに思わず見惚れてしまうかもしれません。(*´д`*)

脱走防止扉
こちらはスタンダードタイプなので、気になっている方はまずこちらからどうぞ!
玄関、キッチンの入り口、通路、階段口などに使用されています。

さらにこの他にもねこ工房さんでは、
【キッチンカウンタータイプ】
【開閉しない仕様タイプ】
【にゃんがーどのオプション欄間(らんま)】
おもちゃなども販売されています!(*´д`*)
不器用だから心配…、組み立ては大変?
- 写真付きの説明書があるので苦手な方でもわかりやすい。
- 一人でも組み立て可能ですが、二人いた方がスムームに組み立てられるとの声も。
- 飼い猫さんからのちょっかいが入ることあり。笑
写真付きの説明書はとってもわかりやすいので、組み立てが苦手でも安心ですよ!
ちなみに説明書サンプルもホームページに掲載されていました。
”にゃんがーど”の良い点は?
- どんなお家でも馴染む無垢材で、木のぬくもりと高級感な見た目。
- オーダーメイドなのでぴったりサイズの扉が作れる。
- つっぱり型なので賃貸の方でも安心。
- 圧迫感のない格子状なので夏は風の通りを邪魔せず、冬は暖房のぬくもりを届けることが可能。
- 玄関やキッチンなどの脱走・侵入防止はもちろん、相性の悪い猫同士の棲み分けにも使える。
ちなみに網戸破り職人の飼い猫さんのために、窓の前に設置した方もいるそうです。
飼い猫さんに安全に外の景色と空気を届けられる素敵な発想ですね!(`・ω・´)b
”にゃんがーど”の気をつける点はある?
- 取り付け時に飼い猫からちょっかいが入ることが多々ある。
- オーダーメイドの為、納期が長いので気長に待つ必要がある。
- お家の歪みや傾きがある場所に取り付けようとすると苦戦することがある。
- 工作好きの方や力持ちの方は一人でも組み立て可能だが、それ以外の人は二人いた方が組み立てやすい。
- 両開きではなく片側開きなので、開く向きを間違えるとテコの原理でにゃんがーどがずれてしまうこともある。
小さいお子さんがいるご家庭や、来客が多いお家は扉に【押】【引】などの開く向きを知らせるミニプレートを取り付けて対策しているところもあるようです。(*・∀・*)

購入するなら!
1. 採寸を間違えないようにする
何はともあれ採寸をしっかりしておくこと!
せっかくのオーダーメイドです、うっかり測り間違ってしまっては大変です。
採寸ミスで寸足らずのものが届いてしまった方もいるようなので、一番大事なところだと思ってちょっと神経質になるくらいが丁度良いのかもしれません。
2. できれば設置場所の床と天井に傾きがないかの確認を
特に中古住宅を購入した方、築年数が経っているマンションや戸建てのお家は傾きが発生していることもあるので採寸時によく確認しておくことをオススメします!
実際ににゃんがーど取り付け時にお家に傾きがあることが判明し、支柱の取り付けに苦戦されたり、調整板などで何とか対応された方もいらっしゃるようです。
床と天井の水平度が左右対称になっているか、目視で確認しておいてもいいかもしれません。
ついでに天井が薄すぎたり、柔らかすぎていないかなどの強度も確認しておくとなお安心です。
ひとつでも参考になれば嬉しいです。
ではまた!ヾ(*・∀・)/

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