こちら我が家で大活躍してくれているタイマー式の給餌器。

つまみ部分を回して、タイマーをセット。
時間がくるとパカッと蓋が開くようになっていて、出勤の日はだいたいお昼くらいに開くように設定しています。
そして毎朝、このつまみ部分を回してタイマーをセットしているとき。
わたしの横で欠かすことなくジッ…と観察し続けているこの男。

先程朝食のカリカリを完食したばかり。
しかしセットされるお昼ご飯を食べたそうに見ています。
縞くん、さっき食べたでしょ。
それにそんなに一気に食べたらまた吐いちゃうよ。
頭を撫でつつそう声をかけて、洗い物をしにその場を離れました。
しばらく洗い物を続けていると、カリ…カリッ…と小さな音が。
なんの音…?( ˘•ω•˘ )と不審に思い部屋に戻ると、なんと先程確実にタイマーをセットした給餌器の蓋が空いており、中身のカリカリを縞くんが食べている音だったのです!
えー!?どうやって開けたの!?を思いつつ慌ててお昼ご飯を回収。
タイマーをもう一度セットして、遠くから様子を見てみることに…。
縞くんはしばらく給餌器を眺めると、右手をタイマーのメモリ部分にのせてなでなで。
何度か繰り返し、力が足りないことに気付いたのか先程よりも力をこめるようになでていきます。
なでなでとつまみ部分を一生懸命撫で続けていたその時、1度カチッと音がしました。
どうやら肉球が滑り止めとなって、つまみ部分が1メモリ回ったようです。
その瞬間に一気にやる気をだし、せっせせっせと肉球をつかってメモリを回転させ蓋がオープン。
カリカリと二度目の早弁を開始。
こらこらwww没収です。
ねこちゃんは賢くて粘り強い生き物ということがわかりました。
ひとりもその粘り強さ、見習います。(・∀・)
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