
ねこ達の癒しパワーのおかげでいままでなんとかガンバってこれたのですが、ついに限界が来てしまいました。
体調不良と精神疲労から会社に行くことができなくなり、数日休んだのちに退職することに。
原因と症状
職場のお局さまから突然、挨拶・質問しても無視、仕事の順番に文句を言われだし、連絡事項を教えてもらえないなどの対応をされだして3ヶ月がたったころ。
『食事を美味しく感じない』『空腹感はあるが食べたいと思わない』『今までにしなかったミスが増えた』などの体調不良が発生。
その後も2週間ほど耐えつつ頑張っていたのですが、改善の気配もない様子についに心が折れたのか、次の日の朝、出勤しようとしていた玄関から動けなくなりました。
会社に行くのが怖くてたまりませんでした。
悩みに悩んで心療内科を受診
まだ大丈夫。
そう思い込んで無理をしていた分がついに体と心に出て来てしまったようです。
過去に経験したことのない体調不良と精神状態に、ものすごく、本当にすごく悩んだ結果心療内科に予約の電話を入れました。
その後も体調不良は私の気のせいで季節的なものかもしれない、こんなことで病院に行くのは迷惑がかかるかもしれないと受診日の前日までキャンセルするべきかオロオロしていましたが…。
当日はガチガチに緊張しながら来院。
しかし看護師さんも先生もみんな優しく、安心したのを覚えています。
検査後に先生と話をしていき、ミスが増えたり、寝つきが悪くなったり、食欲不振から2週間で2kg体重が落ちたことなどを伝えたところ『自律神経失調症』とのこと。
会社にはもういったらダメ、すぐに休職しなさいと言われました。
休職ではなく退職を選択
本来は最初の食欲不振の症状が出た段階ですぐに行ってれば休職して、ゆっくり治してから復帰・退職ができたと思います。
その間は休職手当が支給されますし、在職している状態なので健康保険料は会社が半分払ってくれますから金銭的な負担はぐっと減りますね。
お金の心配をせずにゆっくり療養できるのはとっても助かります。
ただ私の場合は精神的にだいぶ追い詰められていたのと、心療内科の予約が最短でも1週間後でしかとれなかったのもあり、受診前に耐えきれず退職しますと伝えてしまっていたんですね。
失敗失敗。
ただ休みや退職の連絡はもろもろ原因となった上司にしなければならなかったので、退職の届け出が受理されたときは『もう2度と関わらなくていいんだ』と一気に心が楽になりました。
休職だとまだ繋がりがある気持ちがあってモヤモヤが残っていたと思うので、結果的に良かったのだと思っています。
退職が決まってからは徐々に回復へ

退職が決まってからは、処方された薬と解放感と安心感から徐々に食欲も戻っていき、ねこ達ともゆっくりと過ごす時間ができたので、心もたっぷりふこふこパワーで充電してもらいました。
一生懸命ガンバって長く働いていこうと思っていた職場だったので、こんな結果になってしまって悲しいですが、再起不能になるまで病むより良かったはず…。
さて、離職票が届き次第次の働き先を見つけなければなりません…!
お金を稼いで今年はねこ達にコタツを買ってあげたいと思います!
ではまた!ヾ(*・∀・)/
コメント
突然失礼致します。
良くがんばりましたね。壊れてしまう前に、退職されたのは何より、とおもいます。
少し休んで、大丈夫と思えてから働いて下さい。猫さんたちと、あなたが、ご飯食べて行かれれば大丈夫。ご自分を一番大切になさって下さい。それが、猫さんたちにも一番だよ。
おばあちゃんより
コメントありがとうございます!
あたたかくて優しい言葉が嬉しくて涙目になっています…。(´;ω;`)
その後しばらく、ゆっくりたっぷり休息をとって、最近無理のない範囲で働き始めました。
自分を1番に、ですね。忘れずに過ごしていきます。
おばあちゃん、ありがとうございました!